ぶんの日々

こんなでいいのか日々を振り返るために。

緊急入院・緊急手術

紹介先の大学病院へは高速で行きました、1160円。

診察室に入り、現在の症状を確認する。目の動き、両腕、足の動きなどを見ていくうちに

目を閉じ、片足で立ちづつけることができない。そして、

医師「あれ?左の薬指がかすかにふるえているね?」

私「あ、ほんと。気が付かなかった。」

紹介元の画像では水頭症もおこしているため、

とりあえず採血、そしてCTをやりたいんだが時間かかってもいいか聞かれる。

結局CTはできず、入院しましょうということになる。

(なんにも用意してない・・・)

入院の手続きをし、病室に案内される。

病棟で担当の看護師さんにいったん帰って用意したいことを伝える。

医師の確認の上、夕食後には戻ってきてほしいということで帰宅する。

その日は一緒に住んでいるパートナーに病院まで送ってもらう。

入院2日目は祝日だったため、何もなくすぎる。

そして入院3日目。 肺機能、採血やリハビリの人が立ち代わり3人、それぞれの検査、運動能力、反射神経、認知機能などをする。

入院4日目。MRI

入院5日目。CT。15時から診察室で医師の説明のため、母親、弟、義妹(弟の妻)にきてもらう。そして症状がかなり悪いらしい。

明日、緊急で手術という説明になった。

小脳から脳幹にきているために呼吸がとまるなど可能性が大いにあるようだ。

手術は2つ行われる、1つは腫瘍を摘出する。もう1つは腫瘍によって髄液の流れが悪く水頭症になっているのでドレーンを通し、そとへ出す。もちろん腫瘍がなくなり流れるようになればドレーンははずすことになる。

予定手術時間は15時間。

ICUには2日間。

起こりえる後遺症の説明。

・・・

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もうおまかせするしかない。

その後、麻酔科での説明をうけ、明日の準備となる。

「明日、手術になるよ。後遺症が出る場合もあるよ。」とパートナーに電話連絡する。

夕禁食。夕方には息子夫婦もかけつける。

 手術当日朝7時以降の飲水禁。術中の付き添いは息子が立ち会うということになっている。弟夫婦も来てくれた。

私の記憶は手術室のベットに横たわり、麻酔を吸ったところまで・・・

目をさましたのはぼんやりとICUだった。

 

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7月19日AM散歩に出かける。

愛犬とともに紫陽花をながめる。